川島 沙耶(ソプラノ):左側
福 由樹子(ピアニスト・作編曲家):右側
共に北海道で活動するアーティストユニット。
歌詞を伴わず母音のみで歌い上げる伸びやかで爽やかな高音の歌唱と、軽やかではじけるようなピアノ演奏が織りなす世界は、まさにそのユニット名にふさわしい「ダイアモンドダスト(天使の囁き)」そのもの。
ひとひらの雪がそっと風に踊るように。癒しの光が煌めくように。
北の大地から、心洗われる響きを……
福 由樹子(ピアニスト・作編曲家):右側
共に北海道で活動するアーティストユニット。
歌詞を伴わず母音のみで歌い上げる伸びやかで爽やかな高音の歌唱と、軽やかではじけるようなピアノ演奏が織りなす世界は、まさにそのユニット名にふさわしい「ダイアモンドダスト(天使の囁き)」そのもの。
ひとひらの雪がそっと風に踊るように。癒しの光が煌めくように。
北の大地から、心洗われる響きを……
2023.5.28 Release
1st Album
天使の囁き
DDM-01
¥3,000(税込)
[収録曲]
1.Diamond Dust 作曲:福 由樹子
2.KAMUI 作曲:福 由樹子
3.めぐり逢い 作曲:アンドレ・ギャニオン
4.雪の子守唄 作詞・作曲:島みやえい子/編曲:福 由樹子
5.深く鎮める雅の森(DiamondDust Version) 作曲:福 由樹子
6.The Water is Wide スコットランド民謡
7.Sunset 作曲:福 由樹子
8.Winter 作曲:福 由樹子
9.彼方の先へ 作詞・作曲:川島 沙耶/編曲:福 由樹子
5月28日に1stアルバムリリース、そして同日に記念コンサート開催おめでとうございます。直前に控えた今のこのタイミングでの、率直な感想をお聞かせください。
川島:福さんとは以前から一緒に演奏していたのですが、ユニットとしてコンサートを正式に行うのが初めてなのでここからが新しいスタートになるのですね。なんだか未知なる旅に出るような気持ちです。
福:昨年から1年以上かけて準備をしてきていよいよお披露目、今までに無い形なのでドキドキしています。
福:昨年から1年以上かけて準備をしてきていよいよお披露目、今までに無い形なのでドキドキしています。
Criative Opera Mixへの出演をきっかけに意気投合されてユニットを結成されたお二人ですが、お互いの「第一印象」と、今お互いに抱いている「現在進行形印象」を教えてください。
川島:相手の気持ちに寄り添ってくれるとてもピュアで優しい方。今も変わらずあたたかくポジティブな言葉で励ましてくれます。
福:クラシックのソプラノ歌手という先入観を壊すべく、なんでもチャレンジしたりpops目線もあって驚くと同時に、何より歌が好きだなと思っていました。今も当初とあまり印象は変わらないですが、華もあり芯もあり、音楽に対しても一緒に探求していけるので嬉しいです。
福:クラシックのソプラノ歌手という先入観を壊すべく、なんでもチャレンジしたりpops目線もあって驚くと同時に、何より歌が好きだなと思っていました。今も当初とあまり印象は変わらないですが、華もあり芯もあり、音楽に対しても一緒に探求していけるので嬉しいです。
母音歌唱+ピアノというスタイルは、どういう経緯で確立されたものでしょうか?
福:選曲の段階でインストゥルメンタルの曲をやってみようとなり、その時に、歌詞をつけるよりメロディを母音で歌うアイデアが出て、やってみたらとてもよかったので。また、昨年私(福)の別の制作で、厚沢部町道の駅の動画の音楽を作ったのですが、その時はユニットとは別で、1曲参加してもらい、その時に全て母音で歌ってもらったのもきっかけだったと思います。
おふたりが音楽の道を目指されることになった「一番最初の原風景・原点」を教えてください。
川島:幼少期からピアノを習っており、家族も好きなので音楽は常に身近にありました。歌の道で言いますと、高校3年生の時にオペラ歌手の演奏を聞いて、“人間の声の可能性”に心から感動しました。今もずっとその可能性を追い求めて歌い続けています。
福:プロとしてでは無いですが、音楽をやっていきたいと思ったのは、中学生の時に小澤征爾さんのオーケストラ聴いた時に、こんな風にピアノが弾きたいと思ったのと、「ラストエンペラー」を観に行って坂本龍一さんの音楽に衝撃を受け、こんな音楽を書けるようになりたいと思った事だと思います。ピアニストでは無いですね(笑)
福:プロとしてでは無いですが、音楽をやっていきたいと思ったのは、中学生の時に小澤征爾さんのオーケストラ聴いた時に、こんな風にピアノが弾きたいと思ったのと、「ラストエンペラー」を観に行って坂本龍一さんの音楽に衝撃を受け、こんな音楽を書けるようになりたいと思った事だと思います。ピアニストでは無いですね(笑)
おふたりがご自身に抱いている「自分の音楽の『色』」は何色ですか?
川島:自分の声の色だとすると、あったかい色!(であってほしいですね笑)聞いている方の心がホットになるような。
福:なんでしょう。。透明ですかね。時として色んな色になる感じです。
福:なんでしょう。。透明ですかね。時として色んな色になる感じです。
おそらくこれから「Diamond Dust」を知っていく読者の皆様へ、メッセージをお願いします。
川島:耳で聞いた瞬間に広がる想像の世界を堪能していただきたいですね。色んな景色だったり、人だったり、思い出だったり、香りだったり。私達の音楽がたくさんの人々の心の癒しやぬくもりになれたら幸せです。
福:歌とピアノで奏でる北の音楽、Diamond Dust を、どうぞ宜しくお願い致します!
福:歌とピアノで奏でる北の音楽、Diamond Dust を、どうぞ宜しくお願い致します!