【2017年10月7日発行:GET'S 88号掲載】

a88


(Answer:西寺郷太)

2017年でメジャーデビュー20周年、おめでとうございます!3月リリースの「POP'N SOUL 20~The Very Best of NONA REEVES」に続く記念第2弾アルバムでありながら、新しい試みもされていると伺いました。ニューアルバムに懸けた想いを聞かせてください。

やっぱり古巣のメジャー、ワーナー復帰第一弾なんで気合い入りました!最高傑作になったと思います!

 「NONA REEVES」として過ごされた20年で、一番衝撃的だった出来事は何でしたか?

10年近く前に海辺に建てられた夏特設ライブハウスのステージが信じられないくらい暑くて。屋内で、お客さんも過密でライブしながらメンバー死にそうで。
一応でかい扇風機がひとつくるくるステージに向けられていたんですが、それをドラムの小松が知らない間に独り占めしていて。汗かきの小松だけ、何故かライブ終わりに平然としていたのはサポーターメンバー含め「サイテー野郎っ!」と心底怒りました(笑)。 

「NONA REEVES」というバンド名はいわば架空の女性名とのことですが、西寺さんはこの女性をどんな女性だろうと想像されますか?

タミー・テレルのイメージですね。 

11月18日は札幌ライブですね。札幌で一番楽しみにしている場所や食べ物などがありましたら教えて下さい。

いつも行くソウルバーの「ジムクロウ」ですね。 

西寺さんが、札幌ひいては北海道在住の方に質問してみたいことはありませんか?

札幌出身の16歳のシンガー、吉田凜音ちゃんを知ってますか?彼女が13歳の頃から僕はプロデュースをさせて頂いていて、とても素晴らしい歌声なので是非チェックしてほしいです!

 11月のライブも心待ちにしているであろう北海道のファンの皆さんに、メッセージをお願いします!

「JOIN ALIVE」や、カフェライブも最高でした。頑張ります!