【2017年9月7日発行:GET'S 87号掲載】
「あんずの⾥」として知られる⻑野県千曲市が⽣み出した
【初回限定盤】CD+DVD
「あんずの⾥」として知られる⻑野県千曲市が⽣み出した
シンガーソングライター熊⽊杏⾥の、
デビュー15周年で10作⽬となるオリジナル・アルバム『群青の日々』。
人生の群青を綴った全10曲の物語。
Now on sale
群青の日々 【CD 収録楽曲:10曲(初回・通常共通)】
01.怖い
02.カレーライス
03.僕たちのカイト
04.蛍
05.しにがみてがみ
06.花⽕
07.fighter
08.⾬宿り
09.国
10.群⻘の⽇々
【初回限定盤】CD+DVD
¥6,500(本体価格)+税
オリジナルアルバムの表題作ともなっている「群青の日々」の歌詞のひとつひとつに、恥ずかしながら涙を禁じ得ませんでした。
ただの「青」ではなく「群青」という深い青を選択された背景として、心に浮かんだ景色はどんなものでしたか?
ありがとうございます。
私自身の気持ちも入っている歌詞ですが、長く一つの道を進んで来られた人への賛歌というかそんな気持ちもありました。
歩いて歩いて重ねてきた日々。
それは青く燃える火のように思えて、深く刻まれた「群青」という言葉に繋がりました。
そこから先は、また違う人生が待っているから、今はまだ「青い」のかもしれない、、。
けれどもしかしたら、ずっと青いのかもしれないなぁ人生は。。などと思っています。何かを追いかけていく限り。
これまでの活動15周年を振り返って、熊木さんがいちばん驚いたことは何でしたか?
7、8年ほど前に大好きな井上陽水さんのコンサートへ行き、楽屋でご挨拶をさせて頂き、お会いした時に「この世界にいたらまた会えるね」と、そのようなお言葉を頂いたことが、ズーーーっと残っていて、今もなお、頑張れます!
井上陽水さんが大好きとのことですが、その井上陽水さんの存在を知ったきっかけとは何だったのでしょうか?
今も昔も、音楽好きな父の影響です。
私が高校生の頃、自宅で父が見ていた音楽番組に陽水さんが出ていて、ギター1つ抱え「いつのまにか少女は」を歌っていたのを見たとき歌詞に惹かれました。
「君は静かに音も立てずに大人になった」という一節に、なんて奇妙なんだろうという感覚と、こんな歌詞を自分も書きたいとハッキリ思ったことを覚えています。
この頃から「タレントスクール」に通っていたので、作詞作曲をするシンガーソングライターになりたいと思いました。
10月21日に札幌にライブでいらっしゃいますが、「札幌」で一番楽しみにしていることは何ですか?
札幌に行ってライブができること自体が本当に1番嬉しいことで。
そこで、会えるファンの人たちと時間を共有して、そして音楽処の石川さんはじめスタッフの皆さんに会いに行って。
出来るならレギュラーラジオのHBCさんに行って、長年お世話になっている方に突撃して、あわよくば、札幌ファクトリー牛亭のレアハンバーグを食べることです。
アニメタイアップソングも多い熊木さんですが、ご自身はアニメはご覧になりますか?
アニメは好きです。
コラボさせて頂いている麻枝准さんの「AngelBeats!」も見ていましたし、王道な感じだと「名探偵コナン」、「クレヨンしんちゃん」が大好きです。
最近はルパン熱が再び!
子供がいるのでディズニーも見ます。
「モアナと伝説の海」は暫く我が家でリピートリピートでした。
北海道の熊木杏里さんファンに、メッセージをお願い致します!
HBCラジオさんで長年レギュラーをさせて頂いていますが、ライブとして中々行けない現状があり、私自身悔しい気持ちでいます。
今回の10月ライブは、アコースティックという形で行きますが、しっとりと熱く!
楽しんで頂けるように全力で向かいますので、ペニーレーン24でお会いしましょう!
是非待っていてください。
ラジオ「夢のある喫茶店」脳内クイズも何卒。。。