【2016年10月7日発行:GET'S 76号掲載】

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「ポップオペラの貴公子」藤澤ノリマサがレーベル移籍第一弾アルバムをリリース。
10の曲たちが綴る美しいメッセージ、そして込めた想い。

Q.ほとんどが「あらゆるかたちの恋・愛の歌」で構成される『MESSAGE』の中で、藤澤さんご自身の「恋」もしくは「愛」に最も近い1曲はどれだと思いますか?

この曲と言ってしまいますと、そのイメージがついてしまって聴いて下さる方に申し訳ないので、ご想像にお任せ致します(笑)

Q.『あなたのいない明日へ』の歌詞は女性目線を想定している様に感じられました。『MESSAGE』の中の曲の大半は「僕」という一人称である事と対照的に、この曲だけ一人称を「私」にした理由はどういったところにありますか?

僕の曲は女性の方が聴いて下さることが多いと思います。だからこそ女性目線で歌う“女歌”があっても良いかと思って作りました。

Q.『あなたのいない明日へ』のように作詞作曲両方を生み出される際、詞と曲はどういった順番で作られますか?

僕の大半の楽曲はメロディーを先に作ってから詩を合わせます。この曲もそうです。

Q.藤澤さんの持ち歌以外のクラシックを聞かれたとき、つい即興で歌を口ずさんでしまう!…なんてことってありますか?

しょっちゅうです(笑)誰かにこれをイメージして歌ってください!と言われると即興で演奏など出来ます。イメージを言ってもらえた方が作りやすかったりするんですよね。

Q.藤澤さんが『一輪の花束』を捧げたいと思う女性のタイプはどのような方ですか?

性格は大久保佳代子さんみたいに大人の女性でお酒を飲んだら楽しそうな人ですが、見た目は新垣結衣さんみたいな清楚な方が良いです(笑)

Q.藤澤さんが思い描く「理想の恋」「理想の愛」のシチュエーションを教えて下さい。

いっぱいありすぎて答えられません・・・。1つだけ答えると綺麗な海の見えるレストランで他愛もない会話をしてご飯食べて・・・みたいのが理想かな。

Q.GET’S読者の皆さんへ、藤澤ノリマサさんの「MESSAGE」をお願いします!

このアルバムはこれまで僕のプロジェクトに関わってくれたスタッフさん、そして何より多くのファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて作ったアルバムになっています。このアルバムを聴いて「ありがとう」という気持ちが少しでも伝われば嬉しいです。