【2014年11月7日発行:GET'S 53号掲載】

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Q.通算12枚目のオリジナルアルバム「LOVE SONGS」が10月1日にリリースされましたが、
どのようなアルバムに仕上がりましたか?
今回はあまり事前に作戦を立てず、自然に曲作りを楽しむようなやり方で曲を作っていきました。こうしてやろう、ああしてやろうということよりも、普段考えていることや感じていることなど、ベーシックにある感情が自然な表現で曲になった気がします。

Q.「LOVE SONGS」の聞き所や、ココに注目して欲しい!と言うところはありますか?
ツアーで一緒に演奏しているバンドメンバーとセッションのようなスタイルでレコーディングをしました。歌もふくめてライブ感覚でリラックスしたものになりました。スターダスト☆レビュー根本要さんにゲストボーカルで参加していただいた「金曜日の天使たち」は思い入れのある1曲です。
 
Q.馬場さんにとっての、作詞・作曲をする際のこだわりを教えて下さい。
奇抜な表現やエキセントリックなフレーズよりも、普段の暮らしの中で使うシンプルな言葉を選びたいと思っています。その代わり、その言葉の背景にあるSTORYを描けたらと思います。
 
Q.馬場さんにとって、今まで作詞・作曲してきた中で一番思い入れのある曲はありますか?
またその曲に関するエピソードを教えて下さい。
一番というのは選べません。「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は歌詞が先に全部出来上がって、メロディをつけるのが待ちきれなかった思い出があります。
 
Q.北海道にたびたび来られていると思いますが、北海道にまつわる思い出やエピソードがあれば
教えて下さい。
テレビの企画で旭川に住むファンの方のお宅を訪ねたことがあります。札幌から雪の中を3時間近くかかり、北海道とひとことで言っても広いんだなあと、当たり前のことを実感したことがあります。
ライブを札幌でしかやったことがありませんが、機会を作り、広げていけたらとそのときに思いました。

Q.今年も残すところあと2ヶ月ですが、今年中にやりたい事を教えて下さい。
年内はコンサートツアーです。体調に気をつけて頑張りたいと思っています。

Q.最後に北海道のファンにメッセージをお願いします!
来年また北海道にライブに行きたいと思っています。「LOVE SONGS」是非聞いてみてください!