【2014年4月7日発行:GET'S 46号掲載】

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〜ソロデビューにあたり、決意や思いをお聞かせ下さい。〜
バンドではなくソロという形を選んだ以上、歌の部分だけではなくて楽曲が始まった瞬間、伴奏、間奏を含めた全てを僕らしい音になるよう心がけています。
音楽は聴くだけのもではないと思うんですよ。目に映るもの・肌で感じるもの…いろいろな音楽の楽しみ方を僕は提供していきたいですね。
僕の誕生日、7月19日には東京でソロ初のワンマン公演があります。北海道は遠く、普段ではなかなか来てくださいとは言いにくいんですけど、ソロ初のワンマン、初めてというのは2度とないので、是非遊びにいらして下さい。

〜噂のKAMIJO王国とはなんですか?〜
笑「音楽に国境はない」という言葉がありますよね。世界各地をツアーで回り、実際に音楽に国境がない事はわかったので、であれば逆に音楽で国を作ってやろうと…それがKAMIJO王国です。ムツゴロウ王国みたいな感じですね(笑)。
その王国の中で北海道の皆さんは羊だと思うんですよ。僕の曲の中でも羊が出てきますし。北海道の皆さんはかわいらしい仔羊でいて頂きたい。
 
〜傍に置いときたい仔羊っていらっしゃいますか?〜
理想の女性のタイプという意味でしたら上品な方が好きですね。
そしてピュアで純粋な方がいいですね。そこも含めて僕が北海度の女性に抱いているイメージは純粋無垢な仔羊…ぴったりだと思います(笑)。KAMIJO王国は北海道の全ての仔羊を温かく迎えます。
あと、北海道って馬が結構有名ですよね。仔羊達と一緒に馬で壮大な草原など走ってみたいですね。
もちろん僕は黒い馬で…
 
〜2014年3月5日にリリースされました「SYMPHONY OF THE VAMPIRE」の聴きどころは?〜
まず音楽的な所ですが、2012年に活動を休止しましたVersaillesの音を引き継いだシンフォニック・メタルになっています。Versaillesを聴いていてくださった方なら楽しんでいただける作品になってると思いますね。
今回のこの楽曲の内容はフランスのルイ17世という方をモチーフにさせていただいています。フランス革命のエピソードの中でも、なかなか語られる事のない悲しい歴史を良い意味で塗り替える作品になっております。

〜北海道のファンの皆さんにメッセージをどうぞ!〜
最後に北海道に来てからずいぶんと時間が経ってしまいましたが、ようやく再び北海道の地を踏むことができました。次に来る時にはLIVEという形で皆さんと楽しみたいと思っています。
それまでの間、僕の楽曲を聴いてしっかりと予習して頂き、LIVEで一緒に暴れましょう!

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